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​外岩ボルダリング講習

 外岩未経験でも大丈夫。グレードも気にしなくて大丈夫。Zig's Rockの外岩講習会はアウトドアアクティビティを最大限に楽しむための講習であり、外岩を登ためのルールやマナーなど基本的なことから安全に登ための技術まで幅広く学ぶことができます。 インドアとは一味も二味も違う喜びを感じてみませんか?

​ロッククライマーであるために

 日本でクライミングを趣味としている方の多くは、クライミングジムで「なんとなく」始めた方が多いのではないでしょうか? 当然私もそのうちの一人です。初めてホールドを持ち、初めて登り、初めてゴールした時の感動は今でも忘れることはありません。燻っていた日常の中で、クライミングというスパイスに出会い、毎日が嘘のように生き生きとしました。

 私が通ったクライミングジムには外の岩を登る事が好きな方が多く、自然と私も外岩に足を運ぶようになったのです。私が通ったエリアには日本のグレードの基準となる1つの課題があり、いつしかその課題を目標とすることにしました。その課題を登るためだけにボルダリングマットを担いで始発電車で向かい、暗い中寒さに耐えながら日の出を待ち、日が出たらトライを繰り返し、疲れ果てて満員電車で職場に向かう。 そんな日々を過ごしていました。 きっと今の自分があるのは当時まだまだ駆け出しだった自分に「この課題を登りたい」という明確な目標があったからだと思います。目標はモチベーションに繋がり、上がったモチベーションは喜びへと変換され、次から次へと生まれる喜びは人生を豊かにしてくれました。きっと私は、あの時あの岩のあの課題と出会っていなければ今の自分は無かったことでしょう。

 それから月日は経ち、クライミング人口も増え、超人気エリアの超人気課題となっている "あの課題" は人で溢れ、チョークで汚れ、一人の心ないクライマーの手によって破壊されてしまいました。当時の私のように "あの課題" を目標にしていた人も少なくはなかったはずです。「自分が登れないから」「自分の思想と食い違うから」そんな身勝手な理由で歴史ある一つの課題が姿を消したのです。 

 

クライミングとはいったいなんなのでしょうか? 

 インドアとは違い、自然の岩は人に登ってもらうためにそのカタチをしているのではありません。人が勝手に登って自己満足しているだけです。登れたところで喜んでいるのは自分だけで、別に岩は喜びません。 頑張って登って喜びを感じたのなら、その喜びを他者にも感じてもらいたい。その想いから多くの課題が開拓され、開拓者や初登者が課題に名前をつけ、トポが完成し、今に繋がっている。その課題を登ることはその課題を今まで登ってきた人達との無言の対話のように私は感じています。

 私はプラスチックより生岩が好きです。花崗岩のクラックが好きです。石灰岩のどっかぶりやコルネが好きです。安山岩や玄武岩、時には砂岩も好きです。異なる岩質に異なるクライミングスタイル。しかしやっている事は同じ。ただ登るだけです。どうせ自己満足のスポーツですが、人に迷惑をかけないよう、綺麗な姿のまま後世に残せるよう身勝手に楽し​んだらいいと思います。

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